夢の届け人。能代運輸

CONTACT
LOCATION

LOCATION 07

Outline

【Google MAP】

米穀の集荷から検査・仕分け・保管・配送までの業務を一貫体制で請け負う

琴丘定温倉庫は、本社から車で南に下ること約30分、三種町に立地しています。倉庫施設としては、1,475坪の第一定温倉庫、1,655坪の第二定温倉庫の2棟から構成されています。管轄は陸運を主業とする本社営業所となります。また同敷地には、バイオマスチップセンターが併設されています。こちらの管轄はきみまち営業所です。

ここではブランド米として名高い秋田米を生産者から預かり、検査、仕分け、保管、配送までの一連の業務を実現しています。お預かりする米は、うるち玄米、もち玄米、酒造用玄米で、うるち玄米は1トンのフレコンという袋状の容器に詰め込まれた状態のまま倉庫内に整然と積み上げていきます。倉庫内は一定温度に保たれ、お米の品質を維持しています。

保管業務に従事するフォークリフトはこのフレコン用のアタッチメントを装着しており、入荷業務、出荷業務いずれにおいても袋を破らぬよう丁寧な作業が求められます。

また当社は米穀検査機関として農林水産省から認可されており、これを根拠に米穀検査を請け負っています。琴丘定温倉庫においてもこの業務に従事する「米穀検査員」の資格を有するスタッフがおり、荷役業務に並行して場内においてお米の種別と等級を査定しています。収穫時期には生産者側に出向いて検査も行っています。