夢の届け人。能代運輸
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前職は工場のライン作業や土木業界でバックホーのオペレーターとして働いていましたが、たまたまラジオを聞いていた時に能代運輸のCMが流れてきて、「未来はもっとおもしろい」というフレーズが印象に残りました。興味がわいてホームページを見ると、運送業だけでなくさまざまな事業を展開していることを知りました。当時、重機オペレーターとして働いていた自分にとっては、いろんな仕事を経験し可能性にチャレンジできる会社だと思い惹かれました。それならば、思い切って違う業界へ飛び込んで、CMで聞いた「未来はもっとおもしろい」を自分自身で体現してみようと、能代運輸への転職を決心しました。
入社後は倉庫内業務からスタートし、現在は邸別配送ドライバーとして働いています。出社後、車輛点検を終えて同じ配送ドライバーと現場情報を共有してから、4tユニックを運転して秋田県内の新築工事現場へ住宅資材を配送しています。配送ルートは日によって変わり、遠距離なら1日1ヵ所、近距離なら2ヵ所行く場合もあります。この仕事は単なる配送業務ではなく、荷受け先の大工さんとのコミュニケーションをはじめ、同じ職場で働く配送ドライバーや社内の配車担当者との現場情報の共有、荷物を積んでもらう倉庫作業員との荷物の特性の共有など、人との協力や協調性が求められることが大きな特徴です。
新築工事現場へ到着後、大工さんとコミュニケーションがうまくとれて住宅資材をスムーズに搬入し、その結果施主様から感謝された時はうれしい気持ちになれます。仕事は定時に終わるので21時には就寝、朝は5時に起床して出社するといった健康的な生活ができており、また給与・待遇面も満足していて、転職は成功だったと自信を持って言えます。ドライバーは一人でやらなければいけないことも多いですが、私を含めて5人いる同じチームの配送ドライバーの人たちが手が空いた時に協力してくれて人間関係も良好です。自分もチームプレーを大切にしています。そんな環境で日々働きがいを実感しています。
現在の目標は、邸別配送の仕事をもっとそつなくできるようになることです。また、トレーラーの免許を持っているので、近い将来仕事に役立てていくなどさまざまな業務にチャレンジして、着実にステップアップしていくことを目指しています。中学校時代の恩師から贈られた「忍耐せよ人生は自らを律することなり」の言葉を今でも大切に受け止めていますが、自らを律しさまざまな問題に挑戦していきたいと思っています。休日は愛車で四季折々の景色を見に行ったり、美味しいそばを食べて充実した時間を過ごしています。これからも当社に長く勤務して、オンとオフのメリハリのある生活を送っていきたいです。
「さて、どこに届けようか。自分の夢」
